更新履歴 What's New?
● 11月30日 第12回きのくに科学オリンピックで優勝しました
● 11月17日 向陽防災STEAM(教科横断型授業)を実施しました
● 11月13日 和歌山市内河川水質調査を実施しました
● 11月15日 「ハイレベルな主体的研究者たち」を更新しました
● 11月14日 2年生環境科学科ラボツアーⅢ(京都大学・大阪大学)を実施しました
● 11月10日 中高合同ゼミを実施しました
以前の更新はこちら(クリックで展開)
● 11月7日 向陽防災科学ワークショップを実施しました
● 11月5日 おもしろ科学まつり和歌山大会に出展しました
● 11月5日 きのくに科学オリンピックに参加しました
● 10月31日 2年生環境科学科が校内中間発表会を行いました
● 10月30日 3年生環境科学科がディベート本戦③を行いました
● 10月26日 英国姉妹校と国際交流を行いました
● 10月26日 1年生環境科学科ラボツアーⅢ(京都大学・大阪大学)を実施しました
● 10月23日 1年生環境科学科が英国姉妹校と共同実験講座を行いました
● 10月23日 1年生環境科学科が英国姉妹校と国際交流を行いました
● 10月19日 3年生環境科学科がディベート本戦②を行いました
● 10月16日 3年生環境科学科がディベート本戦①を行いました
● 10月14日 ドローンプログラミングチャレンジin白浜に出場しました
● 10月14日 向陽高校体験説明会でSSH実験講座を行いました
● 9月29日 中高環境ポスターセッションを実施しました
● 9月28日 クラス対抗ディベートマッチ(2年生普通科文系)を実施しました
● 9月28日 テーマ発表会(2年生普通科理系)を実施しました
● 9月24日 食と科学のふしぎ博in和歌山に参加しました
● 9月19日 向陽つながるサイエンス県内探究活動情報交換会を実施しました
● 9月1日 向陽防災科学講座Ⅰを実施しました
● 8月9日 SSH生徒研究発表会に参加しました
● 8月7日 物理部チーム「Remember」が教育長に結果を報告しました
● 8月1日 アジア・オセアニア高校生フォーラムで発表しました
● 7月31日 2年生普通科理系が近畿大学生物理工学部に訪問しました
● 7月28日 1年生環境科学科が近畿大学生物理工学部に訪問しました
● 7月24日 サイエンスツアーを実施しました
● 7月19日 向陽STEAM教育講座【解剖講座】を実施しました
● 7月18日 物理部チーム「Remember」世界大会で4位に輝く!
● 7月15日 ジオパーク探偵団に参加しました
● 7月14日 向陽STEAM教育講座【天文学講座】を実施しました
● 7月6日 本校SSHの取組がわかやま新報で紹介されました
● 7月4日 向陽STEAM教育講座【磯で学ぶ】を実施しました
● 7月3日 物理部チームRememberがフランスに飛び立ちました
● 6月27日 環境科学科卒業生による講演兼OG講演Ⅳを実施しました
● 6月23日 SDGs講演Ⅰを実施しました
● 6月16日 SDGs講演Ⅱ兼OG講演Ⅲを実施しました
● 6月15日 SSH先端科学講座を実施しました
● 6月13日 大阪府住吉高等学校の先生が来校されました
● 6月9日 ラボツアーⅠ(SPring-8)を実施しました
● 5月30日 向陽STEAM教育講座「ドローン講座」を実施しました
● 5月29日 橋本高校・市立和歌山高校の先生が来校されました
● 5月12日 りら創造芸術高校と共同研究を開始しました
● 5月12日 OG講演Ⅱを実施しました
● 5月2日 OG講演Ⅰを実施しました
● 4月26日 「ハイレベルな主体的研究者たち」を追加しました
● 4月21日 1年生 SSH オリエンテーションを実施しました
● 4月20日 パパトイトイ高校が来校しました
● 4月19日 西松高級中学が来校しました
SSHニュース
KOYOプロジェクト

次の(1)~(5)により、「主体性と科学コミュニケーション力を兼ね備えた科学技術系人材」の育成を図る。
(1)課題探究活動の深化
(2)防災「いのちを守る科学」に取り組む(防災科学への取組)
(3)向陽つながるサイエンスの開発(学校間・研究機関・企業との連携の深化)
(4)向陽科学教育スタンダードHIMAWARIの開発と授業改善
(課題研究・授業改善に係る指導と評価の一体化)
(5)新しい価値を創造できるハイレベルな主体的研究者の育成
※「向陽つながるサイエンス」とは、科学コミュニケーション力を高めるための学校内外の科学交流を指す。
第Ⅲ期までの主な成果
活動内容と開発教材
●環境科学科の取り組み
「SS環境科学探究Ⅳ」
1年生環境科学科における取り組みで、分野融合した複数のゼミ(環境防災、数理データサイエンス、ものづくり、応用科学)に分かれて課題研究を行います。
「SS環境科学探究Ⅴ」
2年生環境科学科における取り組みで、高校1年次の課題研究を引き続き行います。
「SS環境科学探究Ⅵ」
3年生環境科学科における取り組みで、科学・防災ディベート学習や課題研究の英語ポスター作成・発表を行います。
●普通科の取り組み
「SS KECReⅠ」
1年生普通科における取り組みで、主にSDGsを題材とした調査学習を行います。
「SS KECReⅡ(文系)」
2年生普通科文系における取り組みで、主に科学・防災ディベート学習を行います。
「SS KECReⅡ(理系)」
2年生普通科理系における取り組みで、分野融合した複数のゼミ(環境防災、数理データサイエンス、ものづくり、応用科学)に分かれて課題研究を行います。
過去の課題研究テーマ
SS環境科学探究
SS KECRe
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業とは
スーパーサイエンスハイスクール事業(Super Science HighSchool 事業)は文部科学省が科学技術、理科・数学教育を重点的に行う高等学校及び中高一貫教育校をスーパーサイエンスハイスクール(SSH)として指定し理科・数学に重点をおいた取組を大学や研究機関との密接な連携の下で推進し科学技術、将来の国際的な科学技術系人材の育成に資することを趣旨とします。
●科学技術振興機構(JST)
文部科学省より指定を受けたSSH校と密接に連携しSSH事業の取組の推進と支援を行う団体です。
●SSH事業の趣旨
向陽SSH事業の概要

SSH(第Ⅳ期)では、「KOYOプロジェクト」により「主体性と科学コミュニケーション力を兼ね備えた科学技術系人材」の育成強化を目指して研究開発に取り組む。「主体性」及び「科学コミュニケーション力」を育成するために以下の研究開発を重点的に行う。
【重点課題】
●課題探究活動の深化
環境科学科では、課題研究をさらに深化させるため、中高6年間に渡る「SS環境科学探究Ⅰ~Ⅵ」をカリキュラムに位置づける。普通科では、「SS KECReⅢ」を新設し、課題研究の時間をより確保し、PDCAサイクルを繰り返すとともに、取組内容の英語による発信を行う。
※「KECRe」とは、総合的な探究の時間であり、「Koyo Environment Challenges Research:向陽環境課題研究」の略である。
●防災「いのちを守る科学」に取り組む
和歌山の課題である自然災害に目を向け、第Ⅲ期に取り組んだ防災に関する探究活動をさらに広げることで「いのちを守る科学」として防災について学ぶ。多種多様な課題に向き合い解決に挑戦することで、主体性や科学コミュニケーション力、危機管理意識を育成する。
●向陽つながるサイエンスの開発
学校内の異学年科学交流、学校間交流、卒業生による大学の研究紹介、向陽STEAM教育講座や外部科学講演を行うことで先端科学に対する興味・関心を高め、専門性と課題探究活動の成果を伸ばす。また、海外姉妹校との国際科学交流を積極的に行う。
●向陽科学教育スタンダードHIMAWARIの開発と授業改善
第Ⅲ期のルーブリックを改良することにより、探究的な見方・考え方を養う授業実践に向けた指導と評価の一体化が実現できる。課題研究において課題解決力を高めるため、PDCAシートと「HIMAWARI」を活用する。さらに「指導と評価の一体化」により「HIMAWARI」を今後の向陽科学教育スタンダードとして定着させる。
●新しい価値を創造できるハイレベルな主体的科学技術系人材の育成
科学に興味・関心の高い生徒の活動を支援し、さらにハイレベルな思考や研究スキルを持った生徒の育成を目指す。生徒が課題研究を実施する中で、授業時間外にも積極的に生徒の探究活動の支援を行う。これらの活動支援により新しい価値を創出できる人材を育成する。