R05~R09年度 スーパーサイエンスハイスクール【第Ⅳ期】に指定されています
★ R06.10 「Aquatic Animals」に生徒の論文が掲載されました
★ R06.08 子供の成長応援サイト「ぽてん」に本校紹介記事が掲載されました
★ R06.08 SSH生徒研究発表会でポスター発表賞を受賞しました
★ R06.03 第13回科学の甲子園全国大会に出場しました
★ R05.07 物理部チーム「Remember」世界大会で4位に輝く!

更新履歴 What's New?

以前の更新はこちら(クリックで展開)

● 11月11日 ものづくり企業見学会を実施しました

● 11月11日 D1グランプリを実施しました

● 11月9日 体験説明会でSSH実験講座を実施しました

● 11月4日 おもしろ科学まつり和歌山大会に参加しました

● 10月30日 SSH先端科学講座(生物)を実施しました

● 11月8日 中高合同ゼミを実施しました

● 11月5日 向陽防災科学ワークショップを実施しました

● 11月3日 きのくに科学オリンピックに参加しました

● 10月29日 KOYOサイエンスデイを実施しました

● 10月25日 SSⅣ:授業担当者研究紹介を実施しました

● 10月25日 和歌山市内河川水質調査を実施しました

● 10月23~24日 世界津波の日2024高校生サミットin熊本に参加しました

● 10月21日 英国姉妹校との国際科学交流を実施しました

● 10月17日 英国姉妹校と共同実験講座を実施しました

● 10月8日 第68回日本学生科学賞(和歌山県審査)で受賞しました

● 9月26日 日本水産学会秋季大会高校生ポスター発表に参加しました

● 9月10日 SSH先端科学講座(化学)を実施しました

● 9月5日 SSH先端科学講座(研究哲学)を実施しました

● 9月6日 天文学・地学講座を実施しました

● 9月6日 SDGs講演を実施しました

● 8月29・30日 ラボツアーⅡ(近大生物理工)を実施しました

● 8月28日 子供の成長応援サイト「ぽてん」に本校紹介記事が掲載されました

● 8月20日 生物観察講座を実施しました

● 8月8日 SSH生徒研究発表会でポスター発表賞を受賞しました

● 7月23~25日 サイエンスツアーを実施しました

● 7月30日 芸術・社会・文化講座を実施しました

● 7月30日 物理部がWRO Japan 2024 和歌山公認大会で入賞しました

● 7月13日 わかやま防災EXPOに参加しました

● 6月21日 環境科学科卒業生による講演Ⅴを実施しました

● 6月15日 KOYOサイエンス教室(ロボット教室)を開催しました

● 6月14日 環境科学科卒業生による講演Ⅳを実施しました

● 6月8日 南紀熊野ジオパーク探偵団に参加しました

● 6月7日 ラボツアーⅠ(SPring-8)を実施しました

● 6月5日 理学部がわかやま環境賞を受賞しました

● 5月24日 高校生Ring講演を実施しました

● 5月24日 教育実習生から学ぶ!を実施しました

● 5月7日 OG講演Ⅱを実施しました

● 4月30日 OG講演Ⅰを実施しました

● 4月19日 異学年科学交流を実施しました

● 4月17日 国際科学交流を実施しました

SSHニュース

KOYOプロジェクト

次の(1)~(5)により、「主体性と科学コミュニケーション力を兼ね備えた科学技術系人材」の育成を図る。
(1)課題探究活動の深化
(2)防災「いのちを守る科学」に取り組む(防災科学への取組)
(3)向陽つながるサイエンスの開発(学校間・研究機関・企業との連携の深化)
(4)向陽科学教育スタンダードHIMAWARIの開発と授業改善
  (課題研究・授業改善に係る指導と評価の一体化)
(5)新しい価値を創造できるハイレベルな主体的研究者の育成

第Ⅲ期までの主な成果

活動内容と開発教材

●環境科学科の取り組み
「SS環境科学探究Ⅳ」
環境科学科1年生における取り組みで、複数のゼミに分かれて課題テーマ研究を行います。
「SS環境科学探究Ⅴ」
環境科学科2年生における取り組みで、1年次に決定したテーマについて課題研究を行います。
「SS環境科学探究Ⅵ」
環境科学科3年生における取り組みで、科学・防災ディベートや2年次に行った課題研究の英語ポスター作成・発表を行います。

●普通科の取り組み
「SS KECReⅠ」
普通科1年生における取り組みで、主にSDGsを題材とした課題テーマ研究・課題研究を行います。
「SS KECReⅡ(文系)」
普通科2年生(文系)における取り組みで、主に科学・防災ディベートと課題研究(R7~)を行います。
「SS KECReⅡ(理系)」
普通科2年生(理系)における取り組みで、複数のゼミに分かれて課題研究を行います。
「SS KECReⅢ」
普通科3年生における取り組みで、2年次に行った課題探究活動について論文を作成し、発表します。

過去の課題研究テーマ

スーパーサイエンスハイスクール(SSH)事業とは

スーパーサイエンスハイスクール事業(Super Science HighSchool 事業)は文部科学省が科学技術、理科・数学教育を重点的に行う高等学校及び中高一貫教育校をスーパーサイエンスハイスクール(SSH)として指定し理科・数学に重点をおいた取組を大学や研究機関との密接な連携の下で推進し科学技術、将来の国際的な科学技術系人材の育成に資することを趣旨とします。

●科学技術振興機構(JST)
文部科学省より指定を受けたSSH校と密接に連携しSSH事業の取組の推進と支援を行う団体です。

●SSH事業の趣旨

向陽SSH事業の概要

SSH(第Ⅳ期)では、「KOYOプロジェクト」により「主体性と科学コミュニケーション力を兼ね備えた科学技術系人材」の育成強化を目指して研究開発に取り組む。「主体性」及び「科学コミュニケーション力」を育成するために以下の研究開発を重点的に行う。

【重点課題】
●課題探究活動の深化
環境科学科では、課題研究をさらに深化させるため、中高6年間に渡る「SS環境科学探究Ⅰ~Ⅵ」をカリキュラムに位置づける。普通科では、「SS KECReⅢ」を新設し、課題研究の時間をより確保し、PDCAサイクルを繰り返すとともに、取組内容の英語による発信を行う。
※「KECRe」とは、総合的な探究の時間であり、「Koyo Environment Challenges Research:向陽環境課題研究」の略である。

●防災「いのちを守る科学」に取り組む
和歌山の課題である自然災害に目を向け、第Ⅲ期に取り組んだ防災に関する探究活動をさらに広げることで「いのちを守る科学」として防災について学ぶ。多種多様な課題に向き合い解決に挑戦することで、主体性や科学コミュニケーション力、危機管理意識を育成する。

●向陽つながるサイエンスの開発
学校内の異学年科学交流、学校間交流、卒業生による大学の研究紹介、K-STEAM講座や外部科学講演を行うことで先端科学に対する興味・関心を高め、専門性と課題探究活動の成果を伸ばす。また、海外姉妹校との国際科学交流を積極的に行う。

●向陽科学教育スタンダードHIMAWARIの開発と授業改善
第Ⅲ期のルーブリックを改良することにより、探究的な見方・考え方を養う授業実践に向けた指導と評価の一体化が実現できる。課題研究において課題解決力を高めるため、「PDCAシート」と「HIMAWARI」を活用する。さらに「指導と評価の一体化」により「HIMAWARI」を今後の向陽科学教育スタンダードとして定着させる。

●新しい価値を創造できるハイレベルな主体的科学技術系人材の育成
科学に興味・関心の高い生徒の活動を支援し、さらにハイレベルな思考や研究スキルを持った生徒の育成を目指す。生徒が課題研究を実施する中で、授業時間外にも積極的に生徒の探究活動の支援を行う。これらの活動支援により新しい価値を創出できる人材を育成する。

各種発表会・コンテスト等への参加・入賞

理科系クラブ

SSH実施報告書

第Ⅰ期指定
平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度
第Ⅱ期指定
平成23年度 平成24年度 平成25年度 平成26年度 平成27年度
経過措置
平成28年度
第Ⅲ期指定
平成29年度 平成30年度 令和元年度 令和2年度 令和3年度
経過措置
令和4年度
第Ⅳ期指定
令和5年度