向陽高校校歌

作詞 見矢 龍達
作曲 北原 雄一

緑に映ゆる日前の
杜陰清き学舎に
高き理想を求めつつ
来り集える若人が
歓呼にぞ夜は明けそむる
向陽 向陽 吾等が向陽
紀水のほとり蒼穹に
照る明るなる向日葵の
雄々しき意気も高らかに
混濁の世に打ち鳴らす
警鐘四方にひびくべし
向陽 向陽 吾等が向陽
竜門の峯紀伊の海
夕べ静かに望みつつ
永遠にかわらぬ美はしさ
憧れ励む友垣の
固き結びは朽ちざらん
向陽 向陽 吾等が向陽

 

校歌の由来

昭和23年9月15日制定
作詞:国語担当教諭、見矢竜達 作曲:音楽科、北原雄一
校歌の一番は朝、二番は昼、三番は夕暮れを現しています。男女共学となり、みんなが親しみやすいものをと苦心されたようです。

校歌の再生


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