ロボカップ2022 世界大会 in タイ・バンコク
物理部のチーム「Remember」は2022年4月に京都で開催されたロボカップジュニアの全国大会のワールドリーグレスキューライン部門で優勝し、7月にタイのバンコクで開催された世界大会に出場しました。
ジュニアレスキューラインには世界各国から21チームが参加しており、 Individual競技では合計8回の得点走行を通してスコアを競います。また、Superteam競技ではスロバキアのチームと共に、 新たに発表される課題に取り組みました。
ハードウェアはレゴのパーツを元に作られており、レゴマインドストームEV3をベースに、I2Cを介してArduino Nanoと通信し多数のセンサを接続しています。先端が回転するアームが特徴で、被災者を一気に回収することができます。
大会期間中、パドックが近くのチームと交流する機会が多くありました。特にロボットについて話しかけてきてくれたドイツのチームとは、一緒にご飯を食べたり観光に行ったりして帰国後も交流が続いています。その他にも色々なチームのロボットを見せてもらうことができて、学ぶことの多い世界大会となりました。
ジュニアレスキューラインには世界各国から21チームが参加しており、 Individual競技では合計8回の得点走行を通してスコアを競います。また、Superteam競技ではスロバキアのチームと共に、 新たに発表される課題に取り組みました。
世界大会に出場したロボット

世界大会の様子
大会結果
Individual競技 8位
Superteam競技 順位発表なし
ロボットの構造が複雑であったために通信周りの不具合に対処することができず、うまく動かなかった走行もありましたが、合計で被災者を4体救助し、Individual競技では8位となりました。Superteam競技では役割分担して調整を行なったものの、スロバキアのチームのロボットがうまく動かず、私たちのロボットの出番がないまま終了となってしまいました。他チームとの交流


大会期間中、パドックが近くのチームと交流する機会が多くありました。特にロボットについて話しかけてきてくれたドイツのチームとは、一緒にご飯を食べたり観光に行ったりして帰国後も交流が続いています。その他にも色々なチームのロボットを見せてもらうことができて、学ぶことの多い世界大会となりました。