英語部

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 令和5年度和歌山県高等学校総合文化祭 第37回英語発表会に出場
 令和5年11月11日(土)、第37回英語発表会に、本校英語部の楠山美咲さん(2年)、宮土涼馬さん(2年)、吉田実永さん(1年)が出場しました。計10校が出場し、プレゼンテーションやドラマ等を通して、活動の成果を発表しました。向陽高校から出場した3名の生徒は “How Should We Survive the Next Decades?” と題し、これからの情報社会をどのように生きていくかについて、聴衆に訴えかけました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、出場した3名は英語での発表を通して大きく成長し、また、他校の生徒の発表を聞き、知見を広げることができました。

 楠山美咲さんの感想
今回の発表会は、私にとって貴重な体験になりました。悩んだ部分が多かったので、原稿の完成は本当に嬉しかったです。また、他校のプレゼン力に驚かされることも多々ありました。でも、何度も練習し文章を覚えた状態で発表できたことは誇りたいと思います。
 本番まで上手くいかないことや不安になることも多かったです。そんな時、先生やチームに支えてもらいました。今となっては、1つの作品を作ることができ、発表会に挑戦して良かったと思います。

 吉田実永さんの感想
短い準備期間だった中で、ここまでのクオリティに仕上げられたことに満足しています。文章も覚えられたし、笑顔で発表できたと思います。ただ、もう少しパワーポイントの質や動作にオリジナリティを追加できたら、より良い結果になっていたのではないかと思いました。他の学校の方々は、発表に迫力があり、見ごたえがありました。プレゼンをするうえで大切なものをたくさん学べました。また来年、よりよい作品をつくって、ぜひリベンジしたいと思います!


部員構成

高校3年生
3名
高校2年生
3名
高校1年生
8名

(令和5年11月現在)

活動日・活動場所

金曜日の放課後 情報教室2などにて

主な活動内容

English Camp、和歌山県英語ディベート大会、和歌山県英語スピーチコンテスト、英語発表会、和歌山県高校生クイズ in English等の行事に参加・出場。

News Archives

 第12回わかやま高校生クイズ in English 5位入賞!
 令和4年9月3日(日)、第12回わかやま高校生クイズ in Englishに、本校英語部3名がチームを作り、出場しました。予選は○×クイズを15問先取で行いました。惜しくも予選敗退となりましたが、敗者復活戦で見事に勝ち上がり、続く順位決定戦では早押しクイズ3本先取を制し、5位入賞しました。大会に参加した木村賢進さん、辻唯人さん、入江隼斗さん(全員1年)は、「予選の○×クイズは超難しかったが、早押しクイズでは実力を出し切ることができた。じゃんけんにも勝ち、運を味方にすることができた。楽しいイベントだった。」と感想を語りました。


 令和5年度 第40回語学研修会(English Camp)に参加
 令和5年7月22日(土)、第40回語学研修会(English Camp)に、本校英語部7名が参加しました。開会の挨拶とアイスブレーキングで開幕し、その後、8グループに分かれてグループ活動を行い、FLTの先生方にサポートをしてもらいながら、それぞれ5分間の寸劇を作成しました。閉会前には舞台上でその寸劇を披露し、成果を称え合いました。研修会に参加した生徒らは、「English Campに参加して、英語でコミュニケーションの楽しさを実感した。緊張してあまり積極的に会話することが出来なかったので、次このような機会があれば、自分からもっと話しかけたい。」「最初はグループの仲間と楽しくやっていけるか心配だったけど、お互い意見を出していくうちに打ち解けていって最終的に良いものを作ることができた。友達もできてとてもいい機会になった。」などと感想を語りました。


 クリスマスイベントを開催!
 令和4年12月14日(水)、英語部クリスマスイベントを開催しました。4名が参加し、サンタクロースをテーマに英会話を行った後、カナダやドイツ、オーストリアなどのサンタクロースへ手紙を書きました。今年は発送が遅くなり、クリスマスには返事が届かないかもしれませんが、楽しんで活動できました。以下、参加した4名の生徒の感想です。

 「海外に英語で手紙を送ることなんてなんてめったにないことなのですごく楽しかったです。英語の素晴らしさ、大切さを改めて実感しました。これからもこのような機会を通して英語力をつけていきたいです!!」中村 芽衣さん(2年)
 「英語で手紙を書いたことがなかったので、貴重な体験でした。海外から手紙をもらったことがないので、返事が届くのが楽しみです。」中前 真心さん(1年)
 「楽しみながら、知らなかった英語の表現を調べて学ぶことができた。返信が楽しみである。」帽子 優花さん(1年)
 「サンタさんがいることを認識できる良いイベントだった。サンタさんから手紙が返ってくるのが楽しみだ。」藤﨑 愛さん(1年)


 第42回近畿高等学校総合文化祭英語部門に出場
 令和4年11月20日(日)、第42回近畿高等学校総合文化祭英語部門に、本校英語部の中村芽衣さんと東原百伽さん(両名とも2年)が出場しました。計11校が出場し、プレゼンテーションや歌、ドラマ等を通して、活動の成果を発表しました。中村さんと東原さんは “Which path do we find for our future?” と題し、現代社会が抱える課題を高校生の視点で捉え、「世界平和の重要性」と「自分たちの選択が未来を変えることができること」について、聴衆に訴えかけました。惜しくも入賞とはなりませんでしたが、出場した2名は英語での発表を通して大きく成長し、また、他校の生徒の発表を聞き、知見を広げることができました。

〈中村芽衣さんの感想〉
 今回の大会を通して他校の生徒との英語力、プレゼン力の差をすごく感じた。英語の大会に参加したのは初めてだったので自分との差に驚かされることばかりだった。私もさらに上を目指して頑張ろうと思う。しかし、私がこのプレゼンで一番伝えたかったことはしっかりと伝えられたので、本来の目的を果たすことができたと思う。
 私の発表が少しでも多くの人に戦争や世界平和について考えてもらうきっかけになっていれば嬉しい。

〈東原百伽さんの感想〉
 発表のテーマを考えるのにすごく悩みました。友達や先生に協力してもらって原稿が完成したときはとても嬉しかったです。パワーポイントや原稿を作るのに苦労したところもあったけど、友達と一緒に考えるのはすごく楽しかったです。
 原稿を読むときに英語のアクセントや間の取り方がすごく難しかったです。練習をしていくうちに、今まで読みにくかったところがスラスラ読めるようになったときは嬉しかったです。
 本番ではとても緊張しました。本番までに原稿を覚えられなかったことはすごく悔しかったです。また機会があれば絶対に挑戦したいし、今回よりもよりよい発表ができるように頑張ります。
 今回の近畿総文は私にとってとても良い経験になりました。


 第11回わかやま高校生クイズ in English に出場
 令和4年9月11日(日)、第11回わかやま高校生クイズ in Englishに、本校英語部3名がチームを作り、出場しました。県内約40チームが集りました。予選は○×クイズを15問先取で行いました。惜しくも予選敗退となりましたが、出場した3名は英語に触れる機会を楽しみ、大会を終えました。大会に出場した参加した中村芽衣さん(2年)、中前真心さん(1年)、小杉優衣さん(1年)は、「英語で出題されたクイズは難しかったが、楽しんで参加できた。来年は優勝できるようリベンジしたい。」と語りました。


 令和4年度 第39回語学研修会(English Camp)に参加
 令和4年7月16日(土)、第39回語学研修会(English Camp)に、本校英語部3名が参加しました。県内11校71名の生徒が集まりました。開会の挨拶とアイスブレーキングで開幕し、その後、10グループに分かれてグループ活動を行い、FLTの先生方にサポートをしてもらいながら、それぞれ5分間の寸劇を作成しました。閉会前には舞台上で寸劇を披露し、その成果を称え合いました。以下、研修会を終えて、参加した3名の生徒の感想です。
「新型コロナウイルス感染症の影響で、人と関わる機会が減っていましたが、今回の研修会を通して、FLTの先生方、留学生、県内の高校生と交流ができて楽しかったです。」杉原 愛理さん(2年)
「英語での会話をする機会を持つことができ、楽しかったです。将来は英語力を生かせる職に就きたいと考えており、その思いは更に強くなりました。」中村 芽衣さん(2年)
「グループの仲間と協力して一つの劇を創り上げるのが楽しかったです。」山本 菜々美さん(1年)


 令和4年度 英語ディベート関西地区交流会に参加
 令和4年5月3日、英語ディベート関西地区交流会に、本校英語部生徒がオンラインで参加しました。近畿圏の学校を中心に18校が集まり、初心者講座コースと交流試合コースに分かれて交流を行いました。本校生徒は初心者講座コースを受講し、ディベートのルール確認や、立論の作り方を講義形式で教わりました。午後からは、他校の練習試合を見学し、実際の英語ディベートを体感しました。交流会に参加した金子富行さん(2年)は、「今回、初めて英語ディベートの試合を見学した。準備には時間がかかると聞いたので大変だと感じたが、同時にやりがいもあると感じた。チーム作りのためにメンバーを集め、立論等をしっかり準備し、大会に臨みたい。」と語りました。