合唱部「第14回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に出場し見事銅賞を受賞しました

3月19日(金)、合唱部の皆さんは、福島市・ふくしん夢の音楽堂で行われた「第14回声楽アンサンブルコンテスト全国大会」に出場し、見事に銅賞に入賞しました。県大会で歌った『夕日~とおい野』『みあげれば宇宙』に新たに『こがらし』を加え、全国の舞台で柔らかな明るさと繊細な音の重なりを持った向陽ハーモニーを、福島の舞台で披露することができました。

部長 鈴木花音さん(2年)
あこがれの音楽堂で自分たちの歌が歌えた感激とともに、全国の合唱仲間の素晴らしい演奏を聴くことができ、とても幸せな大会でした。大会スタッフの方がとても温かく、舞台袖でも励ましてくださり、本番は落ち着いて歌うことができました。大変な状況の中で、和歌山でも福島でも多くの方が力を尽くしてくださったおかげで、私たちは音楽堂に立たせていただくことができました。感謝の気持ちでいっぱいです。

副部長 香庄千晶さん(2年)
全国大会では、“アンサンブル”の醍醐味を味わうとともに、その力の大切さと難しさを学ぶことができました。また、混声合唱や男声合唱、弦楽器による伴奏など、まるで演奏会のようなレベルの高いコンテストの中で、自分がその舞台に立てたことが自信につながりました。同時に、自分たちに足りないもの、これからやるべきこともさらに明確になりました。来年も後輩たちがこの舞台に立てるように、私たちの音楽を深め、向陽の歌の力をつなげていきたいと思います。私たちの挑戦を応援し、支えてくださったみなさん、ありがとうございました。これからも頑張ります!

2021年03月19日